愛奴日記

ご主人様と、わたし

甘えている









わたしからご主人様へお話しすることが一番多い話題は、ずばり仕事のことです。


仕事でどうだったああだった、こういう対応したが更にどうすればよかったか、など色んな面で話を聞いていただき、助言いただいております。


ただ、そっくりそのまま、アドバイスまで求めませんが、話題のネタとして友人に同じような話題を出すことがありますが、しっくりしないことが多いです。

期待する自分が悪いのですが、話さなければよかったと後悔することも多いです。



わたしが毎度なんとか自分を保てているのは、ご主人様が明確に、しかも遠慮なくはっきりと伝えてくださるからなんだ、と改めて実感しています。




わたしが以前に上司から完璧主義者だと指摘され、理解できずそのままだったのですが、最近ふと盲目だったものが見えるようになった気がします。


抱えている不満から打破するために環境を変えれば解決できることであっても、人は変化を恐れるために天秤にかけると不満を抱える方を選択するというお話をずっと気にしていましたが、わたしも同じ状況なんだなぁと感じています。


完璧になることを求めていながら、変化を恐れていて、かつ自身と人の考え方は同じであることは無に等しいのに何故常識が通用しないのかと、人を非難してしまい、ループから抜け出せずにいます。



ご主人様にここ最近八つ当たりのように話をすることが度々起きていますが、これもわたしの甘えであると頭では理解していても、気持ちが抑えられない未熟者です。



直近の、ある一つの悩みについて、そろそろ考え方をアップデートしていかないとさきがしんどいんだぞ、とご主人様からお話があり、素直に聞き入れたいのですが、さぁ明日から180°思考転換!なんてことも今のわたしには難易度が高いので、ミリ単位で自分を変えていく意識を持ちたいと思います。








さき

基準値が天空









ご無沙汰しております。

4月に一度も来られず…今になりました。


毎年ゴールデンウィークが近づくと憂鬱とまでは思いませんが…長い休暇いらないなぁ…と感じます。


しかしながら今回は、ご主人様とお会いする機会があり、とても嬉しかったです。贅沢にもまったりゆっくり過ごさせていただきました。






最近改めて感じることですが、ご主人様を基準において人と接するため、一貫性の無い話、有言不実行の口先だけの人、見栄張ってるだけ、自分の都合しか考えてないときの発言、などが明確に気づくようになりました。


もちろんわたしにとってご主人様は尊敬できるお方です。


いい意味でも悪い意味でも、ご主人様を基準にしてものごとを観察すると、殆どの何かが程度が低く感じられ…


妥協と言うと言葉が悪いように思いますが、許容範囲とするボーダーラインが自然と高くなっているような…





ご主人様が最初に、おれのそばにいると他の男と付き合えなくなるぞ、とおっしゃったこと、忘れたことありません。


当初こそあまり気にしていませんでしたが、今ではいい意味で承知しています。


時代は多様化しているので、選択肢が豊富です。わたしは自分を正当化するつもりはありませんが、ゴールは一つではないことのヒントが数多く存在し感謝しています。










さき

力強く抱きしめて








先日ご主人様へやきもちをやいた件につきまして、久々にご主人様から、さきが幼児の時の話なんだからやきもちなんかやかないの。とフォローをいただきました。



それでも晴れないところがあり、わたしが想像していたアレやコレやピンクな妄想を払拭できるまで、ご主人様が向き合ってくださいました。


向き合う方法は、本来ならほぼ毎日おこなっている通話のみでありますが、元々お会いするお約束をしていたこともあり、後日ご主人様と直接お話しすることができました。



お会いする前に、わたしのブログを見たご主人様は、全く気にしなくていいことだから、とお話しされたあと、「とにかくパンツを脱いで待っていなさい」と指示がございました。



そして当日、ご主人様のお仕事の終わる時間が予定より長引いてしまったことにより、少しの時間でしたがご主人様とお会いすることができました。



しかしながら一緒にいられる時間が少しであること、ご主人様へ甘えたかったこともあり、パンツは履いたまま。





パンツ脱いでおけって言っただろう。


もういいんです。ありがとうございます。





今日は抱きしめてほしいんです、とは口にはしませんでしたが、ご主人様にぎゅっと抱きついたわたしの意図を汲んでくださり、

一緒にいる間はお話しながら、ずっと抱きしめてくださいました。












さき