愛奴日記

ご主人様と、わたし

リフレッシュ







ご主人様と少しだけお会いできる時間は、先日から続けて今回も機会を設けてくださいました。


体の不調が続いておりましたが、ご主人様も体調に変化がお有りの様子であまりたくさんお話しできていませんでした。

この間お会いできたタイミングの時はいつもより気持ち長めに一緒にいられる時間をもつことができ、とても有意義でした。



この週末は模様替えもおこない、断捨離で手放すことに決めたモノたちは処分し気分爽快。大きなことはできませんがSDGs取り組みの一部になれればいいなと、リサイクルします。

ずっと見たかった映画もブルーレイが届いたため、一人で涙を流しながら(切ない系SFラブストーリー)ゆっくり過ごせました。



ここのところ寝溜めをしてしまっているのが気になっていたところでしたが、その点については治らず、頭が痛いところではあります。


優雅に過ごすには程遠いですが…リフレッシュできました。



以前よりご主人様と検討していたイベントを近々開催する予定でしたが、延期していただくようお願いしました。

梅雨の時期になることも理由の一つですが、はしゃぐパワーがなかなか湧いてこず、また機会を改めたいと思います。



時短術を取り入れて、日頃から負荷のかからない工夫を考えています。

体力がないからという理由ではなんだか情け無いものがあります。



まだ暫く落ち着かない時間が続きそうですが、ご主人様とお話しすることができていることは唯一のオアシスです。
















さき

達観






落ち着かない時、心が騒つく時、最近すぐにそういう心境になるとその思いをそのまま検索します。

第三者が同じ立場であるときはどのように対処されているのか、参考にはしないのですが覗いてみたくなります。


後で検索したあと大抵は右から左であり、全てを覚え切ることはできないのですが、わたしの感情はどのような立ち位置なのかとぼんやりではありますが何となく知り得ています。


最近全体的に体調が良くなく、なんとなく毎日が過ぎさっているような気持ちです。

仕事を頑張りたい気持ちが以前よりもかなり薄まってしまっているのですが、会社に向かうことはできているのでそれほど重症ではないと考えていますが、休み明けの仕事に本気で休みたいと思ったのは久しぶりでした(ご主人様と出逢う前は頻繁に仕事が嫌になっていました)。


自分で自分を労わる方法を知っておかなければ、今後もっと立ち直りまで引きずる時間が長引くのではないかと感じています。


少しだけ、と思い始めたらいつの間にか習慣になってしまい、罪悪感がなくなると元に戻れなくなりますから、よろしくないのは承知しているつもりなのですが、それでもやっぱり嫌なものは嫌で、イマドキ事情でうまく切り抜けている人たちは凄いなぁと思う次第です。


たくさん頑張ってきても、仕事は結果が第一で、経過は評価してもらえないのが常ですからそんなもんなんでしょうけれど、わたしとしては次のステップかなぁと思ってはいるので、今は無になるのが一番かなとも考えています。


今はなにをするにしても意欲がないので、とりあえず、とりあえず、の繰り返しでやり過ごします。

ご主人様 その4








先日気付いたことなのですが(とご主人様にお伝えするとツッコまれそうです…笑)、

一緒にいるとき、ご主人様は滅多なことがない限り、機嫌が悪くなることがありません。




ご主人様はいつもテンションが一定です。




そして面白いことを、ポロっとこぼされます。


わたしはそこでツボにハマります。笑




大人だから当たり前。と片付けられるとそこまでですが、大人の姿をした子どもがたくさんいて、わたしも世の中のそういう類いの一人だと思っています。まだまだ未熟者です。


完璧な奴などいない。と言われればそこまでですが、わたしはこれまで相手の方(友人然りかつての彼氏然り)の機嫌を伺わずして一緒にいられるような関係性を持ったことがないなぁと気付きました。



親しき仲にも礼儀ありといいますから、なんでもなんでもやりたい放題なんてことはないつもりですが、

ご主人様の前で素の自分でいられるのは、やはり寛容な方であることが大部分を占めていると考えます。



わたしからご主人様へ、なんでも話せるような関係性が築けています。


それはご主人様が、わたしが話す全てのことに対して、いつも同じ姿勢で聴いてくだっているからだと考えます。


これを話すと機嫌悪くなるかな…など、昔は何回も話すことを迷ったことがありましたが、そのとき毎回ご主人様から同じことを言われました。


--おれがそれを聞いた上で怒ると思う?


--思いました。


--なぜ?話せば解決するかもしれないことを、話さず悩み続けるなら、話した方がいいだろう。



わたしが勝手に思い込んでいただけだということです。



いつも何かしでかしても、ご主人様がカッとなってお怒りになることもありません。


冒頭の滅多なことがない限り、と明記しました理由は、わたしが一度ご主人様から注意を受けていることがらに対し、一向に直らないクセがあったとき、叱られました。

ただそれも、わたしのために叱ってくださっていることでした。




わたしからご主人様へなんでも話します。


話し過ぎて、ご主人様がお電話苦手なこともすっかり忘れがちになりますが…(笑)


わたしはご主人様のそばで、いつも安心して一緒に過ごしています。








さき