愛奴日記

ご主人様と、わたし

Xデーデブル








先日、ご主人様から、突然だが明日Xデーできるか?ということで直前のお誘いをくださいました。



これまで直前に決行することがほぼなかったのですが、とても嬉しく、問題なくお会いすることができる日であったこともあり、もちろんです!とお約束し、翌日ご主人様の元へすっ飛んで行きました。




前回お会いしたときに、ご主人様とポッキーゲームしたい!とふと思い、オーダーしたことがあったのですが…生憎在庫切れだったようで実現することができませんでした。


このことを踏まえ、次回のXデーでご主人様とポッキーでちゅーしたい!と思い、その後すぐに買い出しをしまして(しかも5箱買いました。笑)、今回買い出ししてあったものを持参しました。



ただ、わたしが思い描いていたポッキーゲームとは果てしなく遠く…


ポッキーを咥えて、ご主人様にゆっくり近づき…


大口で、ふたくち、ちゅーすることもなく、ポッキーだけを(しかもチョコレート付いている部分のみ)食べてしまわれたご主人様でありました…


わたしの意図していることを理解した上での行為なだけあって、さすがご主人様でした…意地悪です…








というわけで、最近では、嗜好品を持ち込んだり、普段食べないようなものやジャンクフード系をテイクアウトする機会が以前よりも増えまして、わたしもご主人様も普段からこれらを食べる機会がないことから楽しみの一つとして恒例になりつつあります。



これに対しては、ご主人様は前向きであります。


普段から考えずに食べていたら習慣になってしまうので身体に悪いが、特別な日(Xデー)の時だけと決めて食べたいもの食べるのなら良い、とおっしゃってくださいます。



だから普段は身体のことを考えてセーブしなさい、(=ご主人様もご自身の身体のことは徹底されています)とのことで、Xデーでは色んな意味でネジが緩み、お言葉に甘えております。



このことについて、ご主人様の中だけで、『Xデーデブル』というネーミングを付けておられるそうで(この間初めてお聞きしました。笑)、太るきっかけにはなっているという、ご主人様的発想の元、食べてもいいけれどその後はまた普段通りに戻しなさい、という教えでございました。



自身のためにも、ご主人様の所有物としても、身体には気を遣っていきたいです。












さき