愛奴日記

ご主人様と、わたし

アナル貫通式

ご主人様とこういう関係になってから、早い段階でアナル開発が始まりました。


ご主人様から当時、アナルに挑戦してみようかと、はじめてお話があった時、一瞬フリーズしたような感覚になったのを覚えています。


そもそもまだこの頃、おちんぽ様をわたしのおまんこへなかなか挿れてもらえず、悶々していたところでありました。


以前にも載せましたが、全く無知なわたしは、お尻の穴で気持ち良くなれるものなのか知りませんでしたし、お尻の穴になにかを挿れてどうこうなるのは自分には関係のないことであると感じたこと、もちろんお尻をエッチなことに使えるという概念もありませんでした。


そして極めつけは、痛くないの?身体が変なことにならないの?と、期待よりも不安や恐怖が勝っていたことが大きな壁でした。


ですから、チャレンジしたいと自身の決心がつくまで少し時間がかかりました。




当初提案いただいてから何度も考え、どうしても怖さを拭えなかったのですが、アナルを使っていただきたいと決心できた一番の決め手がありました。


それは、アナル処女をご主人様に捧げたい、という気持ちが芽生えたからです。


というのも、おまんこの処女は既にありませんでしたので、ご主人様に初めてを奪ってもらうことが叶わないことも自分の中で一つの要因となりました。


こうして何度も悩んだ末、未開発のアナル処女をどうしてもご主人様へ捧げたいという強い願望へと変化していったのでした。




決めるまでに少し時間がかかりましたが、喜んで決意をご主人様へお伝えし、ご主人様からは開発にあたって必要なものを伝えられ、すぐ開発に取り掛かれるようお会いできる機会までに双方で準備することになりました。


まずはお尻を見られること、穴の近くや穴そのものに軽く触れられたり、舌を這わしてくださったり、少しずつでしたが意識を集中させるところからスタートしました。


ついにお尻の穴へご主人様の指を挿れていただくことになる日、やはりハラハラとドキドキと気持ちが交差し身体が硬直していました。


ご主人様は、身体に力を入れないようにやさしく言葉をかけてくださり、それからゴム手袋をはめ、その上から潤滑ゼリーを人差し指に塗り、ゆっくりと穴の中へと指を進められたのでした。


恐怖心と初体験に、瞬間、穴から侵入してくる感覚はとても違和感でいっぱいでありました。

押し進められると最初少し血が出たり、多少の痛みを伴いました。


怖さを払拭するかのように叫び続けることしかしていなかったように思います。


ですがご主人様は、そんなわたしに何度も身体に激痛が走っていないか伺ってくださったので、そのおかげでわたしはすぐにこの方に身を委ねて大丈夫だという安心感でいっぱいになり、リラックスしてご主人様の指を受け入れられることができたのでした。




指の根元まで入り切ったとき、初めてお尻の穴に挿れられる気持ち良さを知りました。



おまんこで感じられるものとは全く違う種類の気持ち良さ…



ご主人様がどんな感じがするのかと確認する前に、わたしが気持ちいいですと、先に口にしていたそうです。



そして指一本から二本へ、中から外への出し入れに加え、指を中で回転させて挿入角度を変えたりと、恐怖を煽らないようご主人様はその後も慎重に施してくださりました。

わたしにペースを合わせるように慣らしてくださっていたことは後になってから気づきました。



そしてとても嬉しいことに、開発を始めてそんなに回数を重ねないうちに、ご主人様からアナル適正があるんだと思う、と告げられたのでした。


ご主人様は、かなりの時間をかけて徐々に開発する必要があると思っていたようなのですが…もちろんわたしもそのように認識していたのですが、想定していたよりもはやくにご主人様の指を喜んで受け入れられるようになっていたようです。




そうして、はやくもオモチャが登場し、前もって購入していたアナルビーズを使用したとき、アナルの中でも奥が気持ちいいと分かりました。


同じく指も毎回挿れていただいてましたが、開発が進むごとにアナルが気持ちよくなっていったのでした。




お会いできる機会には、開発のためにできるだけアナルに触れてくださりましたが、指とオモチャの挿入のみだったところ、ついにご主人様のおちんぽ様をアナルに挿れていただける日を迎えました。


それはご主人様とこういう関係になってから、約4ヶ月目のことでした。




アナルの入り口に入ってくる瞬間、硬くて太いおちんぽ様で押し広げられ、引き裂かれるようなかなりの激痛が走りました。


しかし、それを遥かに上回るほど、アナルの中を掻き乱されていくうちに言葉に表せられない快感に変わり、ご主人様へ初めてを捧げることが叶ったことに対しての幸福感が凄まじかったのでした。



わたしは我を忘れるくらい夢中でご主人様にしがみつくように背中へ手を回し、痛みと快感と幸福感でいっぱいになり他のことは考えられなくなっていたのですが、後日ご主人様からわたしの様子について耳をつん裂くほどの大絶叫だったことを告げられ…恥ずかしくて消え入りそうになりました。


それでも、無事におちんぽ様を迎え入れられることができたこと、さらに気持ちいいと感じられたこと、本当に嬉しくて幸せでした。



ご主人様からのアナル適正があるという言葉通り、こうして予定よりも早くアナルを貫通できた結果となり、わたし自身とても驚きました。



今でも変わらずアナルを使ってくださっています。


ご主人様もとても気持ちいいと感じてくださっておられ、わたしたちの中でアナル使用は必要不可欠となっています。

















↑オモチャのアナルビーズです。


















さき